シンクロ変遷期
早速ですが、今日から明日にかけて制限改訂が出るということで規制候補の1つになっているシンクロダークについて書いていきます。
その前にジャンド系統はかなり思い入れのあるデッキでちょっと思い出しつつ書きたいと思います。
クイックダンディ
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TOKYOデブリ
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ジャンド
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白黒ジャンド
と甲虫装機あたりまでずっと触っていました。
その時は2011年9月の改訂で
ライブラ
フォーミュラ
ロンファ
貪欲
上記の5枚が制限になって絶望しながらも開闢解除とリビングが準制限に緩和されて何とかなってました。
しかし、2012年3月の改訂では
スポーア
バルブ
トリシューラ
が禁止になりシンクロの象徴とも呼ぶべきトリシューラが亡くなり、シンクロ時代は幕を降ろすことになりました。
それからは
甲虫装機
ゼンマイ
聖刻
アライブ
カオドラ
代償ガジェ
などエクシーズ中心の環境になりました。
次の改訂に期待していたところ
スポーア
それぞれ制限、準制限に緩和されました。
ただ、シンクロの第一人者のブリューナクも牢獄にぶち込まれどうしようもありませんでした。
ジャンフェスの時に登場していたコラプとワイバーを新たな戦力に加え、着手しました。
キルスピードもそこそこでしたが以前は存在しなかった
増殖するG
がリリースされており、打たれたら殺すか殺されるかの2択以外になくなり、リスクも大きく断念しました。
クリッターも禁止になり、その頃は新規のシンクロもしばらく登場せず、もう終わりだと思っていました。
しかし、『JOTL』にクラウソラスや星態龍などが収録!
残念ながらその時は魔導と征竜環境でどうやってもパワーは足らず星態龍もクラウソラスもしっかりその2トップが使っていました。
その後の環境はしばらく征竜1強が続きます。陰ながら征竜で初めてcsに参加しました。シンクロが出来るので楽しかったですがw
そして、とうとう9期がやってきて100%諦めていました。
どんどんかつての主要パーツであった
カーガン
ロンファ
バルブ
フォーミュラ
援軍
などほとんどが無制限になり新規シンクロもどんどん登場し、マスマやチャージなども得て全盛期以上のパワーになり、ストラクも出ましたが、先行
エクストリオ
ダークロウ
の布陣が作れることで話題になりましたが、いつの間にかプトレマイオスによって自然消滅してしまいました。少し触りましたが、エクストラの圧迫だったり先手も安定した展開が出来なかったので諦めました。
ストラクもらって環境デッキにならないならもう終わりだと思っていました。
そんな中に一筋の光が差し込みました。
それが最近出てきたジャンドやシンクロダークです。
以前はクェーサーの擁立を目標にしていたものが先行5ハンデスという全く別物に変わっていました。
次の記事に続く。