シンクロアンデ 諦めちゃいけないパターン
今回はハンデスいけるのかいけないのか微妙な展開パターンを紹介します。
今回はこの初手です。
手順は
1.レッド+ダンディからアクセルSS
2.アクセルのレベルを4にして綿毛トークンを混ぜてライブラSS
3.馬頭鬼コストにジェット蘇生 ドッペルSS
以下の盤面になります。
4.ジェット+ドッペル+綿毛トークンでクオンダムSS
5.クオンダム+ドッペルトークンでボウテンコウSS
6.ボウテンコウでジョクトサーチ ボウテンコウ+ドッペルトークンでチャージウォリアー+ジョクトSS
合計4枚ドロー+ジョクトサーチまでいけました。
ここからさらに展開して最終盤面がこうなりました。
フェアリー(レベル8)
ユニゾンビ
プラズニル
ベアト(ファーファレル)
Ω
ベアトが邪魔になりファーファレルで一旦どかす珍しいパターンです。
ただクリスタル立たずで返しが不安なのと浮鵺城が2枚あればクリスタル出せたのにというエクストラのきつさが露呈してしまいました。
それでもあのハンドからここまでいけば合格かと思います。
今回は可能性を探りにいくパターンでした。
シンクロアンデについて
かなり久々の更新になります。
約1カ月前に制限改訂が出ましたが、やはりシンクロダークは軸となりテントウムシことレベルスティーラーは禁止、Ωは制限になりましたね。
流石に無理かと思いきや、シンクロダークの開祖がレベルスティーラーの代わりにファラオの化身、Ωの代わりにガトムズ、エンタープラズニルという新しい武器を引っさげて先行全ハンデスが帰ってきましたw
最初はベイゴマ櫃リヴァイギミックを作って回したんですがファラオにアクセスという面では良かったのですが、所詮それだけに過ぎないのに加え、シンクロギミックとの連動性の無さ、リヴァイヌトスによるエクストラ圧迫、単体では大した仕事をしないなど問題点だらけだったのですぐ没にしました。
それからHERO、音響、DD、植物などいろいろ試して今は以下の構築で落ち着きました。
【モンスター】40
シンクローン・リゾネーター ×2
グローアップ・バルブ ×1
DDラミア ×2
ジェット・シンクロン ×1
レッド・リゾネーター ×3
ゾンビキャリア ×2
ドッペル・ウォリアー ×2
闇竜星-ジョクト ×3
ダンディライオン ×1
ユニゾンビ ×3
ファラオの化身 ×3
彼岸の悪鬼 ファーファレル ×1
ダーク・グレファー ×3
不知火の隠者 ×3
馬頭鬼 ×2
召喚僧サモンプリースト ×1
幻想の見習い魔導師 ×3
D-HERO ディアボリックガイ ×3
ブラック・マジシャン ×1
【魔法】20
コール・リゾネーター ×3
地獄門の契約書 ×3
闇の誘惑 ×3
増援 ×1
死者蘇生 ×1
おろかな埋葬 ×1
ワン・フォー・ワン ×1
ソウル・チャージ ×1
D・D・R ×3
左腕の代償 ×1
手札抹殺 ×1
強欲で貪欲な壺 ×1
【エクストラ】15
水晶機巧-クオンダム ×1
TG ハイパー・ライブラリアン ×1
アクセル・シンクロン ×1
源竜星-ボウテンコウ ×1
スターダスト・チャージ・ウォリアー ×1
瑚之龍 ×1
エンシェント・フェアリー・ドラゴン ×1
パワー・ツール・ドラゴン ×1
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン ×1
PSYフレームロード・Ω ×1
氷結界の龍 トリシューラ ×1
浮鵺城 ×1
XX-セイバー ガトムズ ×1
永遠の淑女 ベアトリーチェ ×1
幻子力空母エンタープラズニル ×1
出回ってるのとはかなりかけ離れた構築だと思います。 基本的な展開パターンはいもりさんという方(勝手にお名前をお借りして申し訳ありません)が紹介しているのでそちらを参考にしてください。Twitterでシンクロアンデでエゴサすれば出てきます。
従来のレッドリゾネーター+ファラオやユニゾンビを絡めた展開パターン以外にベアトパターンを取り入れることで柔軟な動きが可能になっていると自分なりに考えています。 今出回ってる構築は初手に展開パーツが無かったら負けですが、それを勝ちに持っていける可能性があります。
例えば、 レッドリゾネーター+サモプリ+ディアボ
一見事故ハンドのように見えますが、
サモプリから隠者SS隠者効果でユニゾンビSS
ユニゾンビの効果を両方ともサモプリを対象にしてデッキから馬頭鬼とディアボを落とす。 ディアボ効果でディアボSS
ディアボとレベル6になったサモプリでベアトSS
ベアト効果でファラオ落とす 馬頭鬼でファラオ蘇生
これで盤面が
ファラオ
レッドリゾネーター
ユニゾンビ
ベアト
になるのでボウテンコウからそのままいつものハンデスルートに入れます。 こんな感じでデッキを回すことができます。 他には見習いディアボから召喚権を使わずにベアトを出したり、レベル6にしたアクセルもたまに素材にしたりと積極的に場に出していきます。
現在のハンデスパターンはガトムズ浮鵺城×2プラズニルΩの3枚墓地2枚除外が基本だと思いますが、3枚墓地に落とすとメタルなら融合、ABCならABCの3種類、ノイドに関してはノイドモンスター全部だったりと全ハンデスしても正直安心できないのが現状だと思います。
なので自分のパターンはガトムズ浮鵺城トリシュプラズニルΩの4枚除外墓地1枚になり返しのリスクを減らすことができます。トリシュが入ることによってガトムズで落としたのを1枚飛ばせるのでかなり安心してハンデスできます。
最終的に目指す盤面は
ベアトクリスタルプラズニル 除外ゾーンΩ の布陣を目指します。
ベアトが相手ターンでもファーファレルによる妨害もできるので2度おいしいですね。 クリスタルと合わせて2回妨害できるのでほぼ勝ちだと思っていたんですが、トップ芝刈りで解決される可能性が発生しているので虹光を採用すべきか悩んでいます。
最後になりますが、この構築は見ただけじゃ理解し難いと思います。(多分) ただ不思議と回せる+手数も多いので罠を踏み越えやすいとは思います。 何か質問があればTwitterによろしくお願いします。
シンクロダークのボウテンコウ
新制限雑感
昨日は皆が諦めてた時にフラゲが舞い込みましたね。
結果としては
•準制限
クリッター
サウサク
光の護封壁
•解除
超再生能力
これだけ???
ないよりはマシだけど実質改訂無し…
クリッターが何かしてくれそうな気もするようなしないような感じぐらいですね。
まぁライブラとスティーラーが延命したのでもう少しシンクロぶんぶんが楽しめるのでチキンレース買ってきますw
そういえばもう1つ試してたカードがあるので紹介しときます。
•『リチュアールチャーチ』
これが出た時にすぐにレベル1チューナーの光・天使を探したところ
ハネワタ
ブーテン
異次元の精霊
の3枚がありました。
異次元の精霊は邪魔なモンスターをどかしつつ、チューナーを出せるので単体スペックも問題なし。さらにターン制限がないので使い回しが可能です。
リチュアールチャーチはフィールド魔法なのでフェアリーで持ってこれる。さらに墓地の魔法(貪欲や蘇生)をデッキに戻しつつ異次元の精霊を出せるのでフェアリーの効果も合わせて2体の展開が出来ます。
ただこの2枚の問題点としては初動にならないという点です。
初手に来てもかなり困ります。精霊自体はギリギリ1チューナーとして運用可能ですがチャーチに関してはどうにもならんのでディアボ並みに腹が立ちます。
最悪チキンに変換できるのでディアボよりはマシぐらいですね。
・オマケ
Gを打たれたら最大何枚まで引かせられるのか?
途中に誘発は打たれないと仮定して昨日のレシピで回したところ特殊召喚回数は
97回でしたー
初手も合わせると100枚越えでございます。
エクストラやサイドも引かせても削り切れるので帰宅準備が自然に出来ます。
おそらくチャーチと精霊も入れると更に引かせることができます。
いわばオーバーギミックですね。
ジャンドとシンクロダークについて
前回までは自分のシンクロ変遷期について語りましたが、今回では最近話題で規制候補の1つとされるジャンドとシンクロダークについて書いていきます。
1.このデッキの最終目標
2タイプありますが、目指すものは同じで相手の手札を全てトリシューラとΩでハンデスすることです。
5ハンデスといえば、ゼンマイが浮かびますが、この手のブン回しに対しては天敵である
増殖するG
が存在します。
こいつがあるかないかの勝負になってしまいます。
しかし、ジャンドやシンクロダークはGの有無に限らず殺すことができます。
これは今までGに苦しんできた自分にとっては大変魅力的でした。
早速入賞レシピをコピーして回しました。これはただただすごいとしか言いようがありませんでした。
ライブラフォーミュラからどんどん展開していくのはかつてのクイックジャンドを思い出すものがありましたが、それ以上でデッキが枯れてしまうぐらいドローできるほどでした。
今使ってるレシピを上げます。
【モンスター】32
ジェット・シンクロン ×2
レベル・スティーラー ×3
グローアップ・バルブ ×1
音響戦士ベーシス ×1
DDラミア ×2
シンクローン・リゾネーター ×3
ドッペル・ウォリアー ×1
DDスワラル・スライム ×1
ゾンビキャリア ×1
レッド・リゾネーター ×1
ジャンク・シンクロン ×1
音響戦士ギータス ×3
ダーク・グレファー ×3
DDオルトロス ×1
終末の騎士 ×1
クイック・シンクロン ×2
音響戦士マイクス ×2
BF-朧影のゴウフウ ×3
【魔法】28
調律 ×3
ソウル・チャージ ×1
死者蘇生 ×1
おろかな埋葬 ×1
強欲で貪欲な壺 ×3
貪欲な壺 ×1
闇の誘惑 ×3
成金ゴブリン ×3
ワン・フォー・ワン ×1
地獄門の契約書 ×3
手札抹殺 ×1
増援 ×1
チキンレース ×3
コール・リゾネーター ×3
【エクストラ】15
フォーミュラ・シンクロン ×3
たつのこ ×1
アクセル・シンクロン ×1
TG ハイパー・ライブラリアン ×1
ジェット・ウォリアー ×1
スターダスト・チャージ・ウォリアー ×1
ドリル・ウォリアー ×1
瑚之龍 ×1
エンシェント・フェアリー・ドラゴン ×1
PSYフレームロード・Ω ×3
氷結界の龍 トリシューラ ×1
シンクロ変遷期
早速ですが、今日から明日にかけて制限改訂が出るということで規制候補の1つになっているシンクロダークについて書いていきます。
その前にジャンド系統はかなり思い入れのあるデッキでちょっと思い出しつつ書きたいと思います。
クイックダンディ
🔻
TOKYOデブリ
🔻
ジャンド
🔻
白黒ジャンド
と甲虫装機あたりまでずっと触っていました。
その時は2011年9月の改訂で
ライブラ
フォーミュラ
ロンファ
貪欲
上記の5枚が制限になって絶望しながらも開闢解除とリビングが準制限に緩和されて何とかなってました。
しかし、2012年3月の改訂では
スポーア
バルブ
トリシューラ
が禁止になりシンクロの象徴とも呼ぶべきトリシューラが亡くなり、シンクロ時代は幕を降ろすことになりました。
それからは
甲虫装機
ゼンマイ
聖刻
アライブ
カオドラ
代償ガジェ
などエクシーズ中心の環境になりました。
次の改訂に期待していたところ
スポーア
それぞれ制限、準制限に緩和されました。
ただ、シンクロの第一人者のブリューナクも牢獄にぶち込まれどうしようもありませんでした。
ジャンフェスの時に登場していたコラプとワイバーを新たな戦力に加え、着手しました。
キルスピードもそこそこでしたが以前は存在しなかった
増殖するG
がリリースされており、打たれたら殺すか殺されるかの2択以外になくなり、リスクも大きく断念しました。
クリッターも禁止になり、その頃は新規のシンクロもしばらく登場せず、もう終わりだと思っていました。
しかし、『JOTL』にクラウソラスや星態龍などが収録!
残念ながらその時は魔導と征竜環境でどうやってもパワーは足らず星態龍もクラウソラスもしっかりその2トップが使っていました。
その後の環境はしばらく征竜1強が続きます。陰ながら征竜で初めてcsに参加しました。シンクロが出来るので楽しかったですがw
そして、とうとう9期がやってきて100%諦めていました。
どんどんかつての主要パーツであった
カーガン
ロンファ
バルブ
フォーミュラ
援軍
などほとんどが無制限になり新規シンクロもどんどん登場し、マスマやチャージなども得て全盛期以上のパワーになり、ストラクも出ましたが、先行
エクストリオ
ダークロウ
の布陣が作れることで話題になりましたが、いつの間にかプトレマイオスによって自然消滅してしまいました。少し触りましたが、エクストラの圧迫だったり先手も安定した展開が出来なかったので諦めました。
ストラクもらって環境デッキにならないならもう終わりだと思っていました。
そんな中に一筋の光が差し込みました。
それが最近出てきたジャンドやシンクロダークです。
以前はクェーサーの擁立を目標にしていたものが先行5ハンデスという全く別物に変わっていました。
次の記事に続く。